会社概要
043-274-9776
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当法人の定款です。第34条に、非営利団体としての定款要素である、団体解散時に残余財産を公共団体もしくは類似公益団体に寄付する旨を記載しております。
凛童舎事業はそもそも、子ども達の現在と未来に横たわるこの2つの問題への危機感からはじめたものです。
この問題を同時に解決するモデル(型)をこの実証実験で「少なくとも主催者が『食える』(年収300万円以上)モデル」として完成させ、このノウハウをオープンソースにすることで、各地の思いはあるが思い切れなかった方々のハードルを下げることで、「食えるならやってみよう」という厚志家が現れて、各所にこの型が増殖していくようになることが目標です。
少子高齢化による労働力不足で、社会的ニーズとして女性の社会進出が進み、そのため少子化と反比例して学童保育(放課後児童クラブ)で放課後を過ごす小学生は増加の一途、待機児童まで発生しています。
そのため各公設学童保育はマンモス化が進み100人を超えるところも多くなりました。少数の指導員で安全を守るため、子ども達に多くの可能性を与えてあげることができない状況が続いています。
自分の理想とは違う現実の中で、学童で働く指導員からもやりがいを感じられずにいる一方、日々指導員の指示に従い、自分で考えるよりも、指示に従う日常に慣れてしまい、結果、指示待ち人間の傾向が強い若者を生んでいることは否定できません。
今の放課後環境では、自立的に生きる力、ひいては当事者意識が肝である問題解決力は育たないのではないでしょうか。
他方、この子ども達が将来担う近未来社会は労働者不足・税収減・福祉コスト増大というこれまでになく困難な三重苦社会となっていきます。
このままでは生きる楽しみの源泉である「希望」を見出せないまま、次世代に最悪の社会を担わせることなりかねません。
凜童舎では、この対策として、子どもたちに「今、してあげられること」として、以下の2つを同時に、かつ低コストで解決するアイディアを提案しています。
少子高齢化による労働力不足で、社会的ニーズとして女性の社会進出が進み、そのため少子化と反比例して学童保育(放課後児童クラブ)で放課後を過ごす小学生は増加の一途、待機児童まで発生しています。
そのため各公設学童保育はマンモス化が進み100人を超えるところも多くなりました。少数の指導員で安全を守るため、子ども達に多くの可能性を与えてあげることができない状況が続いています。
自分の理想とは違う現実の中で、学童で働く指導員からもやりがいを感じられずにいる一方、日々指導員の指示に従い、自分で考えるよりも、指示に従う日常に慣れてしまい、結果、指示待ち人間の傾向が強い若者を生んでいることは否定できません。
今の放課後環境では、自立的に生きる力、ひいては当事者意識が肝である問題解決力は育たないのではないでしょうか。
他方、この子ども達が将来担う近未来社会は労働者不足・税収減・福祉コスト増大というこれまでになく困難な三重苦社会となっていきます。
このままでは生きる楽しみの源泉である「希望」を見出せないまま、次世代に最悪の社会を担わせることなりかねません。
凜童舎では、この対策として、子どもたちに「今、してあげられること」として、以下の2つを同時に、かつ低コストで解決するアイディアを提案しています。
次に地域に目を移すと、小学校内の学童保育で、大半の子ども達が、過ごす方向に社会は進んでいます。
地域の公園などには子どもが減って行き、子ども達の笑い声や大声で遊ぶ姿が街から消えていきます。
そのことが「子どもを邪魔な存在」とする考えに結び付き、クレームが増える事態をさらに増していくことは容易に想像ができます。
一方、定年退職を迎えて、悠々自適に過ごされているように思われるシニアの方々も、実は、余暇をどのように過ごせばいいか戸惑っている方も少なくありません。
とりあえず公民館の会合に参加してみたりするものの、集まるのは同世代の方ばかりで物足りなさを感じつつも、他世代とどう繋がればいいのかわからない方もいらっしゃいます。
子ども達が地域の人々と交流できる居場所を作るため、余暇の過ごし方に迷われているシニアの方々の協力を得ながら、「シニアと子どもが繋がるコミュニティスペース」を作りたいと考えています。
シニアと子どもが繋がれば、地縁は回復します。
自分たちの子どもがシニアの方と交流し、支えられてもいる姿を見れば、親世代も地域に住むシニアの方々を知ることができ、自分達とは関係ない「他人」という意識から離れることができます。
3世代が繋がることで、地域が華やぐようになります。
有償ボランティアで社会と繋がる仕組み
80人の巨大学童保育を小学校内に1ヶ所、2ヶ所つくるなら、20人のそれを校区内に分散して4か所に作る。町内単位=おらが町の子らを町衆で育てる。子育ての当事者意識で地域の絆を回復させることができるでしょう。
体力や持病の問題できつい仕事は難しい。毎日子どもの相手をするのはハードルが高い。でも週1回、4時間ぐらいでお小遣いがもらえて休みも気楽に取れるなら「気分転換」のように出来るかもしれない。(ちなみに、孫の面倒を週1回見る高齢者は平均7年寿命延びるとの研究結果もTVで報告されていました。これは週1回より多くても少なくても良くないのだそうでした。)
こういう働き方のニーズはシニアだけでなく乳幼児のママさんにもメリットがあります。プチワークとしての有償ボランティアは、「毎日暇持て余している」というシニアや、「子どもの相手でまた1日が終わった」という育児孤独気味のママさんが「ありがとう」といわれることで自己受容感・自己肯定感を高め、抑うつ効果に繋がります。
一方、子ども達にも大きなメリットがあります。知っている大人が親と先生(習い事も含め)ぐらいになってしまっている子ども達に、世間にはいろんな大人がいる(いろんな答えがある)と知ってもらうことや、コミュニケーションの力が身につきます。
一方、子ども達にも大きなメリットがあります。
知っている大人が親と先生(習い事も含め)ぐらいになってしまっている子ども達に、世間にはいろんな大人がいる(いろんな答えがある)と知ってもらうことや、コミュニケーションの力が身につきます。
さらに、地域に知り合いが増えることで、地元の安全度も向上します。そこここで子どもたちが、出会った地域の人と挨拶している姿は、子どもを巻き込む犯罪の抑止力となるはずです。
また、これから各地域に空き家が増え、倒壊や犯罪の温床となる懸念がある。場合によっては公共の資金で管理や撤去を行なうケースも出て、財政にマイナスになりかねません。しかしこれを「おらが街のおらが子らの学童保育」(子ども20人規模)とし、午後3時までの空き時間を地域住民の居場所(コミュニティカフェ)として活用すれば、公的な出費を抑えた地域づくりになるのです。
財政赤字を積み増すことは、「子どもたちの財布から、お金を抜く」ような行為です。その意味では、子ども達を資金面でも助けることにつながります。
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