幕張にある学童保育(放課後児童クラブ)
「凛童舎」とは
凛童舎は「凛とした子ども」を育みます。
ほとんどの学童保育が「働くママへのサポート」を主眼に語られています。「親へのサービス」として語られるのです。
民間学童保育に至っては、親の喜ぶコンテンツを盛りだくさんにすると宣伝します。
しかし、それは子どもたちのオフタイムである放課後の自由を奪うことでもあります。
幕張にある学童保育(放課後児童クラブ)凛童舎は「主役は子ども」だと考えます。
凛童舎は「放課後」という貴重な時間を子どもたちにどう過ごさせるかが語られるべきではないかと思うのです。どう過ごさせれば、子どもたちの心が健全に育つのか?それが凛童舎のテーマです。
公設学童保育と同コストで、
3×3×3倍の好環境を実現!!
定員20名の少人数制
国の基準の1/2、船橋市の実態の1/3(船橋市では多くの放課後ルームで60人超)
異年齢子どもコミュニティとしての適正規模(男女各10名)
広いスペース
国の基準の3倍の広さ
子どもが好奇心を発揮して自由に動ける広さを
充実のスタッフ数
国の基準の3倍の数を
子どもの自由を守るため、安全を見守る目の数(正規+ボランティアスタッフ)を確保
利用しやすい料金
営利型 民間学童保育 の 概ね1/3以下で、かつ・・・
上記、国の最低基準の数倍の環境を、市の子どもルーム利用料プラス1600円/月で実現。
(課税される民間は税込みだと差額3000円/月になるのですが・・・)
千葉市子どもルーム:児童1人当たり(19:00まで)利用料9,500円/月+おやつ代2,000円/月=12,400円/月
学童クラブ 凛童舎:
児童1人当たり(20:00まで)利用料11,000円/月+おやつ&教材費3,000円/月=14,000円(税込み15,400円/月 )
(※しかも、高学年低減により4年生以上は学年が上がるごとに1100円/月(税込み)減額しています)
「凛童舎」 の料金体系はこちら
自然に「生きる力」が身につく子育“ち”環境を用意
6学年がそろった異年齢集団で遊べる
コミュニケーション下手な若者が増えています。
兄妹も少なくなり、ひとりでまたは塾など大人の指導下で、あるいは、他者といっても同級生とばかり過ごすようになったからではないかと思います。
低学年から高学年になるまで異年齢集団で過ごすことは、各段階での立ち位置や振る舞い方を体得することになるため、コミュニケーション力の醸成に大きく寄与すると考えます。
上級生に世話してもらった体験が、自然と目下を思いやる心やリーダーシップを育みます。
凛童舎では、ちょうど良いサイズ(20人以下)で、6学年がそろった異年齢集団となるように、定員と年齢構成を考慮しています。
親以外の「斜めの関係の大人」を持つことで「いろんな正解がある」と意識できる
多様な大人との出会いを意識的に作っています。
普段、日替わりでともに時間を過ごすボランティアには、アクティブシニアをはじめ、ご近所の主婦(お子様連れで)や学生さんなどと。家族交流会では○○ちゃんのパパ、ママと。
次には、外国人留学生にも来てもらいたいと考えています。
下の兄弟がいなくても、赤ちゃんや幼児と触れ合える
午後3時までこの場所をコミュニティカフェとして開放していて、0~3歳児連れのママたちに人気です。なので短縮授業の日には小さい子たちとの出会いが。(長期休暇中は、カフェは休業になります。)
伝承が途絶えてしまった遊び文化を体験
今の子どもたちは、「工夫して遊ぶ」いうことが苦手です。
ひとつには、たくさんの出来合いの遊び道具が世の中に蔓延しているからだというのもあります。
しかし、もう一つの理由に、学年を超えた子ども集団というのがなくなったがために、「遊び文化」が伝承されなくなったというのもあると思っています。
遊びをゼロから作るというのは至難の業です。しかし、昔の子どもたちは伝承された遊びに手を加えて、自分たちのオリジナルの遊びを考えて楽しんでいました。
そしてその中で、秀逸なものが伝承に加わっていったんだと思います。
途絶えてしまった「道具がなくても友達どうし大勢で遊べる」先人の知恵の詰まった遊び文化、これをシニアボランティアに教えてもらって復活!
そこから、再び「工夫して遊ぶ」という楽しみを子どもたちに味わってもらいたいと願っています。そして、そういった経験こそが、将来直面する問題を乗り越えて行く、知恵と根気を養っていくのだと信じます。
自分の意思で自ら学ぶ:サドベリーバレーの子ども達
1968年、アメリカのサドベリーバレーというところに出来たその学校の理念は、「子どもたちの好奇心・向上心に絶対の信頼を置く」というものでした。責任と信頼を与えれば子どもたちは「押し付けなくても学びたがる」というものです。そこでは、子どもたちは自律的に判断し学びたいことだけを学ぶのです。(日本にも神戸、湘南などに7校のサドベリースクールが開校しています。)
そこの生徒で17歳のとき、「自分は大学に進むべきだ」と考えた子たちがいました。言うまでもなく彼らの知識は穴だらけです。しかし彼らは誰のせいにすることもなく、たった1年でその知識の穴を埋め志望大学に合格していきました。
ここから言えることは、教育とは「知識」を得ることよりも「意識」を得ることだということです。
意識さえ健全に育っていれば、知識が何年遅れていようと問題はないのです。知識を得る過程で意識を殺してしまっては本末転倒です。
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