■小4から小6を凛童舎で過ごした女児の父(=凛童舎舎長)

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■小4から小6を凛童舎で過ごした女児の父(=凛童舎舎長)

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2017/08/14 ■小4から小6を凛童舎で過ごした女児の父(=凛童舎舎長)

手前味噌になってしまうのですが、娘を小4から小6まで凛童舎に通わせ、それをそばで見ていた父親としての感想を述べさせていただきます。

 

自分の子どもにはぜひ兄弟を作ってやりたいと願っていましたが、それは叶いませんでした。なので、娘に疑似兄弟を作ってやりたいとの思いも凛童舎を立ち上げた理由の一つです。また、私に似て引っ込み思案(意外に思うかもしれませんが、かなり自身にプレッシャーをかけてやっと自分を前進させています。)に生まれついた娘に、その傾向をネガティブにとらえず、前に出る「強さ」を身につけてもらいたいと思ったのもあります。それには、年下の子を面倒みるという環境にぜひともおきたいと思ったのです。

 

結果から言えば、娘は、立派な「姉御」に育ってくれました。いつも人の陰に隠れていた子とは思えません。もちろん性格ですから、消極的傾向は今も変わりません。でも、自分のその特徴を、欠点とは解釈していない様なのです。年下の子たちにも積極的に関わっていくということはなく、そばで騒いでいてもひとり漫画を読んでいたり、高学年になって、外遊びもほとんど行かなくなりました。でも、年下の子が絡んでくると、邪険にせずに、どころか結構ノリノリで「うぎゃー」とか「おい~」とか歓声を上げながら相手をしていました。

 

娘の年下の子どもたちへの姿勢で、父としてとてもうれしかったシーンがあります。娘が6年生の時です。娘に1,2年生がキャッキャ言いながらまとわりついて、ひとりは右腕、一人は左腕にぶら下がり、さらに一人が背中に乗っかろうしていて、わやくちゃにされているという状態の時があって、さすがに娘が我慢して付き合っているのではと思い「いやな時はいやって言っていいんだよ。」と声を掛けたのです。すると娘の答えは、「いや、別に嫌じゃないから」というあっさりしたものでした。年下の子たちに対して寛容でいられる度量を身につけたんだなと思え、妙に印象に残っています。

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