夏休みだけのご利用の募集を始めました!

凛童舎

043-274-9776

lv

夏休みだけのご利用の募集を始めました!

2016/04/01 夏休みだけのご利用の募集を始めました!

毎日、プール三昧!

船橋市では、週代わりで市内5校ほどの小学校プールが一般解放になります。各週、凛童舎から一番近い小学校を選んで、ご希望の児童を送迎しています。(送迎無料)

 

毎日、畑の観察や収穫!

凛童舎から徒歩5分にシェア畑津田沼というレンタル畑があります。そこの1区画を学童保育用に、もう1区画を子ども食堂用に借りています。

現在、夏野菜栽培中で、夏休みには毎日観察できます。キュウリなどは、昨年は毎日のように収穫できていました。

 

毎週、森で自然遊び!

凛童舎では、毎月、船橋市立小学校が教員研修で短縮授業の日を狙って「森の探偵団」という自然遊びの日を設けています。

 

この日には、インタープリター(自然翻訳家)というプロのインストラクターをお呼びして、森のある田喜野井公園に、車で3遊びに行きます。(片道5分程度なので、子どもの多いときは7人乗りの車で2,3往復シャトル運送します。送迎無料。)

 

8月は、夏休み特別バージョンとして、いつもの水曜日夕方ではなく、8/19(金)に朝から行って森の中で昼食を食べて帰ってきます。(雨天中止)またここには、森のほかに長い滑り台、崖のような段差、広場などもあって、子ども達はここが大好きなので、夏休みは「森の探偵団」のない週も、週1回は、曜日を変えてこの公園に遠出する予定です。(雨天時翌日に順延)

 

多様な大人に出会う日常で

凛童舎では、親と先生ぐらいしか大人の知り合いがいない今の子ども達に、物怖じせず大人に接することが出来るように、かつ、いろんな大人に出会わせて「世の中にはいろんな答えがある」と知ってほしいとの思いから、曜日ごとに違うタイプ、違う世代のボランティアさんに来てもらっています。

 

ボランティアを含む凛童舎スタッフのモットーは、「目(安全見守り)と頭(知恵)は貸すが、手と口は出さない。」です。大人は、管理者づらしませんが、子どものおもちゃにもなりません。お互い、ただ年齢の違う人間同士として、対等に付き合うこと、「ただ一緒に時間を過ごす」仲間同士としての付き合い、関わりを心がけています。

 

とはいえ、若いボランティアさんは、子ども達と遊ぶのが大好き。昨年の夏休みには18人の元気な高校生ボランティアが来てくれて、毎日子ども達と大はしゃぎしていました!今年もたくさん高校生、大学生が来てくれる見込みです。

 

自主性が育つ環境を

 

前述の、多様な大人と関わることも、子どもの自主性を醸成する環境づくりの一環ですが、もうひとつの施策が「子ども達に『自分で決める』というフェイズを日常の中にちりばめる」という工夫です。

 

今の子ども達は「自分で決めてよい余地」というものが極めて少ないように見えます。「やらされ感」たっぷりに言われるままに生きる。「言われるとおりにしていたらきっと何とかしてくれるのだろう。」そういう生き方は、自主性や生きる力の対極の状態。子どもに限らず、人は自分の選択にしか責任を取朗と言う意欲を持ちえません。

 

凛童舎では、どんな小さなことでもよいから「自分で決める」という体験をなるべくたくさんさせて「自分の人生は自分のものだ」という考え、つまりは自主性を暗に印象付けていくことを目指しています。選択肢が1つしかないフェイズは作りません。制限はつきますが無理にでも2つ以上の選択肢を用意します。

 

たとえば、「今日は、宿題をやるのかやらないのか?」(ご家庭との約束に掛かっています。つまり、約束を守るのか破るのかの選択)「宿題は何時にやるのか?」「どこでやるのか?」(勉強部屋で静かにやるのか、リビングで友達とわいわいやるのか?)「公園に行くか行かないか?」「いつ行くか?」「前原公園か海松台公園か、どちらの公園に行くのか?」(同時に同じ公園に行ってもらわないとスタッフの配置が出来ないので子ども達の話し合いにゆだねます。)

 
 

夏休みは携帯ゲーム時間(1時間/日)があります。禁止事項をなるべく減らすためです。ただしゲームをした時間分は、外遊びをする約束をしています。公設学童保育で、子ども達を強制的に寝かせることで不人気のお昼寝タイムもありません。こちらはやらされ感を減らすためです。

TOP