学校に欠けるものを補う:放課後児童クラブの役割

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学校に欠けるものを補う:放課後児童クラブの役割

凛童舎ブログ

2018/05/15 学校に欠けるものを補う:放課後児童クラブの役割

すべての児童・生徒が「同じフレーム」に嵌められて育つことこそが子ども達をダメにする。それが学童クラブ 凛童舎の思いです。子ども達の可能性は自由の中で拓かれるのだと。

 

https://www.facebook.com/events/605754666442357/

 

この講座には、教育内容よりも、公立の公教育・学習指導要領の制約の中、なぜそれが可能だったのかに興味があります。

凛童舎代表の私の出た小学校も、テストも通信簿(成績表)もない小学校でした。なぜあれが可能だったのか?と今になって思いますが判らない。

機会があって前文科事務次官の前川喜平さんに訊いてみたら「そのころは文科省の眼が末端まで届いていなかったのでしょう。良いご経験をされましたね。」と言われました。

じゃあ、今では不可能なのか?

その前川さんが、学習指導要領に合法的に従わずにすむ裏技を教えてくれました。

ある教科とある教科を混ぜて、新教科を作ることは、各教育委員会あるいは学校に認められている。そしてそうして出来た新教科に見合う国定教科書はないので、全く教科書を使わずに、別の教材を作って使うことが許されているのだとか。

国定教科書が悪いわけではないと思います。ただ、すべての児童・生徒が「同じフレーム」に嵌められて育つことこそが子ども達をダメにする「根源」だと思うのです。

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